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痛み外来


当院の痛み外来について

 国民が困って病院を受診する訴えで一番多いのが、頭痛や腰痛などの痛みです。

頭は脳神経外科、その他は整形外科を受診するのが普通ですが、整形外科では、レントゲンを撮って、ほとんど異常がないから様子見てと言われる、あるいは痛み止めや湿布、さらにはリハビリと称するマッサージなどを行うのが普通。
総合病院の整形外科は手術するような痛みではないと、開業医に行ってくださいと言われます。
痛みと言うとペインクリニックがありますが、新潟では専門にやっているところは少なく、多くは硬膜外ブロックなどが中心になります。
これは特殊な技術が必要ですし、副作用の問題もあり、万能ではありません。
逆に言うと、レントゲンやMRIなどで明らかな痛みの異常がない場合は、ほとんど筋肉由来の痛みがほとんどです。
たとえば、くも膜下出血という命に係わる痛みが強い病気がありますが、あの激烈な痛みは脳を包んでいる硬膜という膜の痛みです。
そもそも脳自体に痛みの神経はないのです。また、ヘルニアが痛いという方もいますが、ヘルニアというのは椎間板というクッションが神経を押している状態をいうのですが、押しているだけでは痛みは起こらず、おこるとしたら、手足の感覚異常や麻痺です。
このように、痛みは、その筋肉や神経、骨や内臓自体が痛いのではなく、その組織を包んでいる膜に痛みを感じる神経が集まっていてその膜が、くっつきあうと、包んでいる筋肉や神経の動きが悪くなり動かそうとすると、重なり合った膜を刺激して痛くなるのです。

 当院では、この膜、最近ではファシアと言いますが、これが集まりあっているところを見つけて、そこに液体を注入し、ファシアの重なりを解除して、筋肉や神経の動きをよくすることで痛みをとる、ハイドロリリースというものをやっています。

注射ですが、痛みは少なく、投与するのが点滴にも使うような液体なので副作用がありません。
ぎっくり腰など急に来たものは、1,2回で治ることが多いです
県内では大学や総合病院の一部でやっているようですが、ほとんど行われていないのが実情です
どこへ行っても、検査に異常はないといわれながらも痛みがとれないで困っている方が多いかと思います。
原因は生活習慣にあることが多いのですが、この辺のアドバイスもさせていただいております。

お気軽にご相談ください。

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