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美容外来

当院の美容外来について

美容外来の種類

  • 美容プラセンタ注射
  • 白玉点滴

美容プラセンタ注射

美容プラセンタ療法について

プラセンタとは、子供を妊娠した際に出現する臓器の「胎盤」のことです。胎盤は、赤子が育つために不可欠な栄養素が多く含まれています。そのため、多くの美容効果が得られると様々な論文がでています。

効果が得られる主な症状は、以下の通りです。

  • 更年期障害
  • PMS(月経前症候群)
  • にきびなどの吹き出物
  • アトピー性皮膚炎
  • シミ、しわ、肝斑
  • AGA
  • 生殖機能低下に伴う不妊症
  • 肝臓疾患
  • 神経痛

当院は、痛みの治療としてもプラセンタを使用した注射も行っております。
気になる方は、「注射療法」をご覧ください。

美しい女性イラスト

【薬剤について】
当院のプラセンタは、日本のUTP社より医療用医薬品の「ヒトプラセンタ」を使用しております。

※ヒト胎盤由来のプラセンタについて
ヒト胎盤由来のプラセンタは、医薬品医療機器要等法において、「慢性肝疾患における肝機能の改善」の効能・効果で承認されていますが、当院で行う治療目的での使用については国内で承認されていないため、自費診療となります。そのため、副作用があった場合にでも、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【副作用・リスク】
副作用はほとんどなく、注射部に注射針の痛みや液体が入ることによる痛みや内出血、違和感が生じることがありますが、いずれも一時的な症状です。製造の段階で安全性の高いものとなっており、約30年以上感染の報告はされていません(メーカー調べ)が、万が一vCJD感染リスク防止のため、プラセンタ注射を行う場合は使用同意書の記入と、他者への輸血および献血ができなくなる旨をご了承いただいています。
注射は、直接体内に注入するため、効果は出やすいですが、輸血ができなくなる等のご心配があるようでしたら、サプリメントのプラセンタもご用意があります。

併設のホロス販売による医療機関専売サプリメントは「ブタプラセンタ」を使用しております。サプリメントは、胃腸を介して吸収されるため、上記リスクはありません。サプリメントの場合も同様の効果が得られますが、効果を実感できるまでに時間を要します。
また、ブタアレルギーがある方は内服ができませんので、予めご了承ください。

プラセンタ ツボ注射

プラセンタとは、子供を妊娠した際に出現する臓器の「胎盤」のことです。胎盤は、赤子が育つために不可欠なアミノ酸など多くの栄養素が含まれています。
プラセンタは、美容効果が得られることは有名ですが、以下のような効果が期待できると証明されています。

  • 弾力回復作用(神経修復作用)
    …可溶性コラーゲンなど、結合組織の新生を助けることで新陳代謝を促す
  • 末梢血流増進作用
    …末梢血管の収縮を高める
  • 抗炎症作用
    …痛みの原因になっている炎症を鎮める

中でも、当院では“痛み外来”を受診される方に、施術することがほとんどです。
一般的には、皮下や筋肉内に注射しますが、“痛み”の症状に対しては、ツボ注射や手術などで傷んだ神経そのものの周囲にプラセンタの注入を行います。
ツボ(経穴)に行う方法と、エコーを使用し、患部の周囲に直接注射する方法があります。「変形性腰痛症」「腰部脊柱管狭窄症」のような骨が変形したり擦り減ったりすることにより、神経が圧迫され、腰痛や足の痛み、痺れなどの神経症状が出てしまい、生活に支障が出てしまっている方を対象に、施術を行っています。

【副作用・リスク】
当院では、医療用医薬品の「ヒトプラセンタ」を使用しております。
生産過程で安全性が確認された状態の注射液を使用していますが、万が一の感染症リスクを予防するために、使用同意書の記入と、他者への輸血および献血ができなくなる旨をご了承いただいております。
副作用はほとんどなく、注射部に注射針の痛みや液体が入ることによる違和感が生じることがありますが、
いずれも一時的な症状です。

白玉点滴

3~4日で成分が抜けてしまうため、個人差はあるため持続的な効果を必要とする場合は週1回~2週に1回の施術を推奨します。
副作用はほとんどありませんが、稀に主成分であるグルタチオンによる低血糖症状が生じる場合があるため、
施術前には飲食を推奨します。

(1)

白玉点滴とは、抗酸化作用のある“グルタチオン”を高濃度使用する点滴です。

グルタチオンは、老化防止(アンチエイジング)や、シミの原因となるメラニンを抑制する効果もあるため、疲労だけでなく、ニキビ・シミ・しわなど肌悩みには特におすすめの治療法です。
また、グルタチオンには解毒作用もあるため、お酒(アルコール)の解毒にも効果的です。

(2)

当院では、白玉点滴(グルタチオン)に加え、ビタミンCを混合した点滴もおこなっております。グルタチオンとビタミンCを併用することにより、相乗効果が得られます。かの有名な歌手のビヨンセがこの施術を継続的に受けて、元の肌が一層美白になったそうです。そのため、一部美容業界では「ビヨンセ点滴」または「シンデレラ注射」と言われています。

初めて白玉点滴を受けられる場合は、徐々にグルタチオン量を増やすプロトコルに則り、当院では、800mg~始めさせていただいております。他院にて、すでに施術を受けたことがある方は、この限りではありません。

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(3)

いずれの点滴も、4日程度で体内から排泄されるため、継続していただくことで効果を発揮するものです。1回の点滴では、目に見える効果が出ないことがほとんどですので、少なくとも週1回×4回(1クール)を推奨しております。

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