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栄養療法


栄養療法外来について

昨今の日本の食事は、いつでもどこでも、世界中のものが食べられる一見「豊食国」になっています。その結果、1960年代以降、日本でも高血圧・高脂血症・糖尿病の生活習慣病が増加しています。中でも、がんや糖尿病は、世界一の増加傾向です。

当たり前の話ですが、人の体は食べた物からできています。もちろん、心も影響を受けます。
「異常はないといわれたけど体調が悪い」というかたがよく来られますが、話を聞いていると、ほとんど食事の栄養バランスに偏りがある方々です。

当院が取り入れている分子整合栄養医学の創始者であるアメリカのホッファー先生は、「統合失調症をサプリメントだけで治していた」という有名な話があります。しかし、アメリカでは認められず精神医学会から追放されてしまいました。日本でも同様に受け入れられていません。
この“統合失調症”という精神疾患の難病がありますが、ほとんどの方は毎日甘い物を食べています。
糖尿病を併発している方もいらっしゃいますが、このような方は栄養指導をしても甘いものがやめられません。
そして、精神病院には、糖質を含む飲料水の自動販売機が置いてあるのです。不思議ですね。
通常の精神科医は栄養には興味関心がないからです。

精神疾患だけでなく、生活習慣病、皮膚病、頭痛、痛み、原因不明の症状は栄養障害が原因と考えています。

開業時から、分子整合栄養医学を基本に血液検査などから、過不足のある栄養素をみつけ、食事改善(食事ファースト)を前提として、補いきれないものは、医療機関専売のドクターズサプリメントをお勧め しています。
忙しい方、一人暮らしの方、好き嫌いの多い方、無理して頑張っている方、食材が高いので安いもので補っている方など、みなさん、栄養バランスに問題があることが多いです。
診療で対応できない場合は、栄養カウンセラーの資格を得た職員が指導させていただきます。
なぜ、いわゆる病院に属する管理栄養士からの指導ではないかというと、昔から変わらずカロリー主体の教育が行われ、本当に栄養改善ができる指導になっていないと思っているからです。

当院は、最終的に病院に通わずともセルフケアができる診療や指導、提案を行っています。
当院は、薬は飲まずに、食事を見直すことで健康になれる。不調になっても自分で治せるようになる。素敵だと思いませんか?

【※栄養療法について】

指標として、保険内または自費を含めた血液検査をさせていただきます。

栄養補充として、ドクターズサプリメントをご提案させていただく場合があります。

そのお悩み、医療機関専売のドクターズサプリメントで改善が期待できます。
▼ 詳しくは以下のバナーから

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