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院長のひとりごと

起立性調節障害?

最近、朝起きれない、本当は学校に行きたいのに行けないという中高生のかたがよく受診されます。ある患者さんはほかの病院で起立性調節障害といわれ、いわゆる立ち眩みの薬がでたのですが、効果がないと受診されました。この年代の多くは起立性頻拍症候群です。原因は、この年代特有のストレスと栄養障害です。日本小児心身医学会でも、いつも議論されています。共通点はいつも疲れる、だるい、です。まるでうつ病のようで、親御さんはなまけているのでは、学校でなにかあったのでは、とご心配でしょう。ときに、ゲーム依存が原因のお子さんもいます。当院ではこれらのお子さんたちを元気に登校できるようにいろいろな支援をしています。


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