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院長のひとりごと

高齢者のかたが注意したほうが良い薬

75才以降のいわゆる後期高齢者のかたは、注意したほうが良い薬がいくつかあります。コレステロールの薬は下がり過ぎると認知機能が落ちたり、体力がおちたりします。飲んだほうが良いかたはタバコがやめられない人です。糖尿病の薬は検査の数値は下がりますが、下がることで脳梗塞や心筋梗塞、腎不全などが予防できるというデータはほとんどありません。食事が運動をがんばれば治るんです。私が知っているインスリンまでやって医師がいるのですが、ご自分で食事療法、運動に取り組みインスリンや薬をやめました。


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