YNSAについて

先日、ご紹介したYNSAという頭鍼療法ですが、最近、ネットで当院での治療を求めてこられる患者さんが増えてきています。脳卒中後遺症による言語障害や麻痺、そしてパーキンソン病の方です。どちらも後遺症だから、進行性の難病だからと初期のリハビリが終わるとあとはそのままで何もできないのが現代医療です。最近、この方法を行った患者さんで印象的だった方のことをおしらせします。高齢の脳梗塞後遺症で失語症という言葉が出せない病気になった方です。本人、ご家族ともに諦めておられたようですが、こんな方法があると紹介したところやって見たいとのこと。一回やっただけで、しっかり言葉が出るようになり、その日の夕飯を美味しいねと言って食べたとのこと。私も驚きました。先日、行ったパーキンソン病の方は、やはり、鍼を刺したあと、歩いてもらったら、スタスタ歩けるのです。見ていてびっくりです。
全員に効果があるとは言えません。しかし、日本の山元敏勝先生が発明され、世界的に有用性が認められているのに、日本ではまだ僅かしか知られていません。医療後進国ですね。
ただ、この治療も保険では認められていません。自由診療の扱いにせざるを得ません。なんと、医療の壁が厚い日本なのか!!
この治療がなぜ効くのかは、山元先生でも説明しにくいくらい経験的に積み上げられた、現場から作り上げられた治療法です。だから、目の前の患者さんに何かできることをしたい、そんな、お元気でクリニックでこれから精力的にやっていきたいと思います。

2017年06月25日   カテゴリー: よくなった患者さんたち新着情報