ビタミンCについて

ビタミンCは、古くから飲んでいると風邪をひかない、お肌が綺麗になるなどいろいろのことが言われてきました。
元々は、すでに亡くなられた、アメリカのライナス・ポーリング博士、ノーベル賞を2回とられた素晴らしい天才学者ですが、この方がビタミンCの高濃度の投与で抗がん作用があることを発見されたことに始まります。
一時この効果は否定されたのですが、実はこれはビタミンCを飲む方法で効果がなかったという報告で、その後、点滴療法では明らかに抗がん作用があるとアメリカの公的機関が認めた経緯があります。
ビタミンCには、その他に、今いろいろな病気の根源とされる酸化作用による血管や内臓の障害、その原因である活性酸素の発生を阻止する、免疫力、自己治癒力を高めるなどいろいろな作用が認められています。
そして、このビタミンは、動物は自分で作ることができるのですが、人だけは自分で作ることができないため、口から摂取するしかないのです。
そして、からだ中で一番このビタミンを必要としているのは、副腎皮質なんです。
この副腎皮質はストレスに対抗するホルモンなどいろいろな体を守り調整するホルモンを作っています。
ですので、ビタミンCが不足すると、この副腎皮質の働きが低下する、副腎皮質疲労症候群になり、妙に体調が優れない、疲れやすいなどの症状が出ることがあります。
最近では、東日本大震災での放射能によるガンの発生をビタミンCが抑制できるという研究も発表されています。