整形外科は痛みを治せない?

今回は少し厳しいことを書いてみます。日本人の健康上、一番多い訴えは腰痛、膝、肩などの痛みです。そして、たいていは整形外科を受診して、レントゲンでなにもないと、痛み止めやシップが出ておしまいか、連日のように、ウォーターベットに寝て、電気をかけたり、腰をひっぱたりします。そして、そのときになんとなく気持ちがいいだけで、何年かけてもよくならず、やめるか、友達ができてクリニックがサロンかするだけです。あるいは内側が痛いと言っているのに、延々と外側から何年もヒアルロン酸を膝に注射し続けている人がなんと多いことか。一方レントゲンでヘルニアとか最近では脊椎狭窄症とかいわれて、これが原因だといわれることもありますが、手術するほどでないと結局同じ治療。大きな病院では開業医を紹介されるだけ。手術でもよかったりわるかったり。実は、写真上の異常が痛みの原因であることはほとんどないのです。ほとんどは筋肉か関節を覆う膜からの痛みなんです。神経の圧迫で痛みはでません。ふつうの整形外科の先生は筋肉、関節の膜は写真に映らないので、知りません。いつまでも痛みが治らず、精神的な問題になってしまうひとも増えています。逆に腰痛が実はストレスが原因だったということもよくあります。当院では、診療のところに書きましたトリガーポイント注射で筋肉からの痛みをとり、最近はAKAという方法を組み合わせて、関節からの痛みをとる試みを始めました。今のところ、上々の結果が出ているように思います。無駄な医療費を減らしませんか?

2012年10月02日   カテゴリー: 院長先生のブログ